立ち退きまでの道〜建設と不動産業界て、馬と鹿ばかり?〜
アパート立ち退きをいきなり知らされてからの出来事を、怒りを鎮めながら書いていこうと思う。
市役所、小児科、公民館、小学校、コンビニ、図書館が徒歩5分圏内。
イオン、Mr.Max、駅が徒歩10分圏内。
利便性抜群で人気のエリアだ。
私達家族は5年半前にここに越してきた。
それがいきなり・・・。
6/27(木)夜 ピンポーン
見知らぬ2人。この地域では名のある建設会社と、名のある不動産の営業マンがうちにやって来た。
「この度このような運びとなりましたので、ご挨拶に伺いました。」
とペラ1枚の挨拶文と名刺が2枚、クリアファイルに入ったものを渡された。
内容はメンテナンスが困難になったため、取り壊す。だから半年後の12月27日までに退去してね。担当は、名のある建設会社と名のある不動産だよ。詳細はまた。
みたいな感じだった。寝耳に水である。
対応した旦那は「とりあえず挨拶という事ね」と、いぶかしげに受け取った。
さあ!大変。何も聞いてないし。いきなり?
現在管理してくれている地元の不動産や大家さんからは、一切の情報はおろか挨拶もなし!
階下の仲良し家族と、そりゃもう大騒ぎ。下の奥さんはショックで吐きそうとまで言う。
今後、詳しい話を聞いてからのアクションだわね、ということになった。
ネットで調べたら、不当な理由でない限り持ち主が壊すと言えば、借り手は出ていくしかないようだ。
「メンテナンスが困難だから取り壊す」の説明だけでは、正直納得がいかないが。
下の家族と、
「絶対高いマンションに建て替える気だよ!」
と推測した。
民家1軒を挟んで、1年前にそりゃあ素敵な分譲マンションがデーンと建った。
かなりの金額だったが、すぐに満室になった。
絶対マンション建て替える気だよ。とうてい我が家には買えないマンションだよ。
引っ越しかあ、めんどくさいなあ。
しかし情報だけは集めておこうと、ネットで賃貸物件を探してはいた。
それから悶々とした約1ヶ月が過ぎた。まだ何にも誰からも連絡が無い。書類も来ない。
7月24日。ぶち切れの旦那が、名のある建設会社に電話した。
「とにかく詳細を出せ。動きが取れん。引っ越し先見つけないといかんやろーが。放ったらかしか?」と。
先方は謝るだけ。補償はありますから。と。
だーかーらー!その補償の項目とか金額を書類でくれ、と言ってるのに。
数日後、郵便受けに封筒が入っていた。
近隣の空きが出た賃貸物件のコピーだった。全てネットで見たことあるものばかりで、そのうちの2枚は「築年数、広さ」が不明となっていた。
なんの価値もない、コピー。なんじゃそら。
あきれて、知らんぷりしている。
普通なら、電話で
「コピー入れさせていただきました。どうですか?他に何か希望はありませんか?」
とかあるよね?私に言わせれば、なんと出来ない人たちだろう。
こんなんで信頼できるのか?
ちなみに2ヶ月たった今も補償内容に関する書類は来ない。
この業界のこの手の案件て、こんないい加減なんすかね?
長くなるので続くっ‼︎
↓まだ始まったばかりの頃
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