新加入 うちのアイドルユニット「沼AB14」から目が離せない
それでは初登場。アイドルユニット「沼AB14」がお送りする「恋のマイアヒ 沼バージョン」をお聞きください!
ふーん ふふ ふー🎵
ヌマヌマ イェイ🎵
ヌマヌマ イェイ🎵
ヌマヌマ ヌマ イェイ🎵
(くり返し)
かわいいダンスも目が離せません。手足を顔の前で高速グルグルです。
センターの沼エビAと沼エビB
その他のメンバーたち
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3年前からメダカを飼っていたが、ぐうたらな飼い方でも平気だったので、つい甘えていたら一匹になってしまった。
かわいそうなので、前回譲ってくれた方に再度お願いしてみた。すると快く、メダカの大人10匹、生まれたて体長5ミリを15匹位、それと、おまけで沼エビ14匹を分けてくれた。
エビ!
初めまして、である。なんでも、メダカと同居してもトラブルはないらしい。しかもエビは水槽の掃除をしてくれる。小さなハサミで必死に苔やめだかの食べ残しをつまんでいる。なんていい子達!
沼エビA「なんかさっきから、新しいマネージャー?がジーッと見てるのよねー。」
沼エビB「ほんと、暇人ね。この水槽も、何よ、さっき慌てて掃除しました感ありすぎ。四隅に苔残ってるし。まあ、食べちゃったけど。」
沼エビA「1時間以上水槽眺めたり写真撮ったりしないで、部屋の掃除しなさいよ。こっちからだって、リビング丸見えなんだから。ほら、やっぱり四隅にホコリ残ってるし。いや四隅が物で見えないし。やだやだ。」
沼エビB「私たちが休まずに手足を動かしているのに、スマホ片手にニヤニヤしてさ。キモ。あー、あー、カッパえびせん、娘ちゃんのオヤツなのに食べてるわよ。私たちの目の前で!」
沼エビB「あーっ、もう、食べカス散らかさないでよ。イライラする、あのリスみたいな食べ方。あとでテーブル拭きなさいよね!」
沼エビA「昔からいたラストメダカさんが言ってたわよ、ここのマネージャーは水槽の掃除もしないしエサも忘れるって。」
沼エビB「マジで?最悪じゃん。自分たちで何とかしなくちゃ。今以上に頑張って、高速グルグルしますか。」
ふーん ふふ ふー🎵
ヌマヌマ イェイ🎵
ヌマヌマ イェイ🎵
ヌマヌマ ヌマ イェイ🎵
(くり返し)
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あー、このエビちゃん達がお掃除してくれたら、このお部屋もピカピカなのになあ。
ダイソンより静かで細い所も上手にやるよなあ。
エビ型掃除ロボットとか、出来ないかなあ。特許とか取って、ひと儲け出来ないかなあ。
やっぱ、カッパえびせんはやめられない止まらないなあ。
とか考えながら、ぐうたらは、さらにぐうたら度を増すのであった。
眺めながらの〜
これ!
※エビたちよ!リビングで、こんなぐうたら親子が見られるぞ。↓↓↓