ご先祖様に見せてあげたい
皆さん、こちらの絵をご覧ください。
何に見えますか?
これを描いた人に聞いてみますと、馬かキリンだそうです。
馬かキリン?どちらにも見えませんね。
しかしなんだか、どこかで見たことあるような気がします。
何かの本で、見た気がします。
そう、こんな感じです!
遠い遠い昔の人が描いた絵が、弥生土器に残されていますね。
よく見ると、いました!同じような動物が。
これは鹿です。
なんと、そっくりです。先程お見せした現代のへったくそな絵は、古代では職人の技レベルに等しいというわけです。
時代が違っていれば、馬かキリンか分からないあの絵も、賞賛に値したかもしれません。
もう一度。
残念ながら何度見ても残念です。
しかし気を良くした画伯は、次の絵を仕上げました。
この動物は何でしょう?
ぞうさんです。
古代の職人ものけぞる位のレベルです。
小学生に大笑いされる、ウチの画伯(49才)の作品でした。
※そんな旦那の残念な話はこちらにも